日本の伝統「かまど」の魅力
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宮奥左官工業は、日本の伝統的な調理設備である"かまど"の製作を行っています。
~かまどとは?~
かつて、日本の家庭では当たり前のようにかまどが使われ、直火でご飯を炊いたり、煮炊きをしていました。
1950年代まで、かまどは台所に欠かせない存在でしたが、電気炊飯ジャーの普及とともに、その姿は急速に消えていきました。
現代では、かまどの存在すら見かける機会が少ないのが現状です。
たとえ存在していても、使われることなく、眠ったままになっているかまどが多くあります。
しかし、「かまど炊きのご飯が食べたい」という思いは、日本人の心のどこかに根付いているのではないでしょうか?
私たちは、かまどの持つ本来の価値を見直し、その素晴らしさを伝えていきたいと考えています。
かまどで炊いたご飯は格別です。火の加減でじっくりと炊き上げることで、ふっくらとした食感とお米本来の甘みが際立ちます。
手間はかかるかもしれませんが、その分、かまどで炊いたご飯は心に残るおいしさです。
日本の伝統の知恵が詰まった「かまど」の魅力を、ぜひもう一度感じてみませんか?
皆様からのご依頼をお待ちしております。
宮奥左官工業
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